── お知らせ ──
国会終了と同時に、12月5日(土)に予定していた街頭演説会は、
コロナ感染拡大のために中止しました。
市民と野党の共同アピール集会 2020.12.5 =中止= チラシPDF
新型コロナ感染症の第3波がますます拡大する中で、菅政権は無為無策、医療崩壊を避けるための抜本策に踏み出さず、自ら言い出したGoToキャンペーンを継続し人の移動のアクセルを踏みっぱなしの対応を続けています。
「感染対策も経済対策も」ではなく、「感染症対策=国民のいのちと暮らしよりも、経済優先」の姿勢を臆面もなく取り続けています。
連帯兵庫みなせんは11月3日の「市民と野党の協議」で、臨時国会会期末の12月5日(土)に、今年(2020年)2回目の「市民と野党の共同アピール」集会を神戸・三宮駅前で開き、こうした政権の対応に抗議することにしていましたが、止まるところを知らない感染症の拡大の前に、万一の感染拡大につながることを懸念して、先ほどこの集会開催を見合わせることを野党6党と協議して決めました。
感染状況の好転時期と政治情勢を見ながら、あらためて計画したいと考えています。
先月中頃までは、大型の第3次補正予算を組んで年明け早々に召集する通常国会で「解散総選挙」に踏み切る可能性もあると見てきましたが、国会召集が1月18日にほぼ決まり、年明け解散の可能性はほぼ消えたとみられています。
現時点では、あらゆることに優先して感染症対策に取り組むことが重要だという認識のもとに、12月11日には「市民と野党の協議」を開き、14日には世話人会を開いて今後の対応を協議します。
昨年(2019年)来取り組んできた次期衆院選へ向けた兵庫県内12の選挙区における「野党候補の一本化」は、チラシ裏面記載(リンク画像)のように、現時点では全ての選挙区で野党の予定候補が出そろい、うち10の選挙区では野党候補の一本化が実現しています。
複数の候補が擁立発表されている神戸市内の2つの選挙区では、当該政党間による調整協議も行われています。
連帯兵庫みなせんは、全ての選挙区で野党候補の一本化を実現し、野党6党が一致して推す「市民と野党の統一候補」を支援していくための協議を重ねています。
また、中央における野党間の共闘の枠組みづくりが遅れていても、選挙区ごとに擁立された候補を支援する、事実上の野党統一候補の支援活動を先行させていくことも確認済です。
県内各地域の皆様も、それぞれの選挙区における支援態勢や具体的な支援活動にご協力をお願いします。